弱虫ペダルの田所迅は食い尽くし系なのか?驚きの大食い早食いエピソード

ただの大食いではなく、人のものまで奪って食べてしまうのが食い尽くし系。

その卑しさから、周りの人たちを嫌な気持ちにさせる存在です。

そんな人間が漫画やアニメにも登場します。

本記事では弱虫ペダルに登場する田所迅が食い尽くし系なのか考察していきます。


目次

田所迅のプロフィール

TVアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」公式サイトより引用

  • 名前:田所迅(たどころ じん)
  • 所属:総北高校3年生→卒業
  • 誕生日:10月16日
  • 身長:185cm
  • 体重:74kg

主人公が所属する総北高校自転車競技部の2つ上の先輩です。

大きな身体と規格外の肺活量を活かした迫力のある走りから、「暴走の肉弾頭」の異名を持っています。

その大きな身体は脂肪ではなく、自転車で鍛えられた筋肉でできています。

1年時には同期の中で最下位でしたが、先輩にスプリンターとしての才能を見出され、3年時にはエーススプリンターとして総北を牽引する1人となりました。

面倒見の良さから後輩に慕われています。


田所迅の食い尽くしエピソード

それでは田所迅の驚きの大食い早食いエピソードをご紹介していきます。

アニメ第1期 13話「今泉と鳴子の1000km」

インターハイのメンバーを決めるべく、総北高校自転車競技部は合宿へ来ていた。

2日目の朝、田所の朝食の食べっぷりに驚く主人公たち。

そのメニューというのが、食パンに大量の蜂蜜をかけ、ハムやチーズ、野菜をはさんだサンドイッチ。

それを驚異のスピードでどんどんお腹へ収めていく。

その姿を見て後輩たちは「クマだな」と言う。

そして少ししか食べていない主人公に30cm以上はあるであろうサンドイッチを渡し、食べろと言うのであった。

合宿でいつも以上に体力も必要なので朝からたくさん食べる必要があるのは分かりますが、周りの驚きっぷりを見ると、量とスピードが尋常ではないことがわかります。

このような朝食を食べていても脂肪太りしていないことから、普段の練習のハードさがうかがえます。

アニメ第3期 4話「峰ヶ山で一番速い男」ED後ショートアニメ

田所の後輩の青八木と鳴子がラーメン屋で大盛ラーメンの早食いに挑戦する。

いい記録を叩き出したが、店の最速記録には及ばないとのこと。

その記録の持ち主は田所であった。

早食いの最速記録を持っているのは凄いですよね。

学生限定とかではないようですので、大人たちの記録をも凌駕しているとは・・・

このエピソードから、大食いなだけでなく早食いレベルも段違いであることがわかりますね。

ちなみに青八木は田所を尊敬しており、身体を大きくするために大食いをするようになりました。


田所迅は食い尽くし系なのか

以上のエピソードから、田所迅が食い尽くし系なのか判定していきます。

田所迅は食い尽くし系ではない

田所は周りから驚かれるほどの量を凄まじいスピードで食べます。

他の自転車競技部のメンバーも一般的な高校生よりはたくさん食べているはずですので、そのメンバー達が驚くほどというのは・・・本当に規格外なのでしょう。

しかし、誰かのものを奪って食べるようなシーンは1つもありません。

逆に主人公に食べ物を与えるシーンがあるほどです。

食い尽くし系は誰かに食べ物を与えるようなことはありません。

人の物を奪って食べてしまったり、人のことを考えられないような人物が食い尽くし系だと言えますが、田所はこれには当てはまりません。

しかも、その体型だからこそのパワーのある走りをしているので、きちんと計算された上での大食いだとも考えられます。

よって田所迅は食い尽くし系ではないと判断します。


まとめ:田所迅は食い尽くし系ではない

田所は食い尽くし系ではなく、ただの大食い、早食いですね。

後輩にも慕われているようですし、周りの人たちにも気を配れるような人間なのでしょう。

高校を卒業して、大学でも自転車競技をしているようですので、これからもたくさん食べて素晴らしい走りを見せてほしいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次