【全て食い尽くされるだけ】食い尽くし系と一緒に焼肉はやめましょう

食い尽くし系は、人と食べ物をシェアすることができません。

食べたいと思ったものはすべて自分が食べていいと考え、周りの人たちの分まで奪って食い尽くしてしまいます。

そんな食い尽くし系と一緒に食べてはいけない料理の代表の1つとして、焼肉があります。

焼肉が好きな方は多いかと思いますが、食い尽くし系ももれなく焼肉が大好きです。

今回は食い尽くし系夫に悩んでいる方のエピソードをご紹介し、「食い尽くし系と焼肉」について考えたいと思います。

食い意地が汚すぎる食い尽くし系夫エピソード

食い尽くし系と一口に言っても、様々なパターンがあります。

今回ご紹介するのは「ザ・食い尽くし系」だと言える、分かりやすく食い意地が汚い食い尽くしエピソードです。

これはちょっとキツすぎませんか？

どれだけ食べるのかをチェックしてくるところが本当に鳥肌ものです。

自分がどれだけ多く食べられるのかが気になって仕方がないのでしょうね。

妻にもお腹いっぱい食べてほしいなんて考えは微塵もなさそうです。

焼肉のエピソードの、妻が最初にお肉を焼き始めたことに対し不満そうにするって全く意味が分かりません。

誰よりも先に食べたいという気持ちなのでしょうか？

この食い尽くし系夫が何を考えているのか、理解するのは正直難しそうです…

食い尽くし系と楽しく焼肉は不可能です

せっかくの焼肉なのに、相談者さんが楽しめていないことが伝わってきましたよね。

残念ながら、これは断言できます。食い尽くし系と一緒に焼肉を楽しむことは不可能なんです。

自分がどれだけ食べられるかが一番重要

食い尽くし系は、ほぼ全員この考えを持っていると言っても過言ではないでしょう。

「みんなが平等に食べられているか」「自分が食べすぎてしまっていないか」

このような考えは一切頭にありません。

妻が食べたいと思って買ったお肉にも関わらず、重要なのは「自分が」たくさん食べられるかどうかなのです。

妻が1枚お肉を食べるたびに、「自分のお肉が減っていく」と考えているのでしょうね。

どれだけ食べたのかをチェックされながら食べる焼肉なんて、楽しいわけがありません。

「食べる」以外に意識が向かない

食い尽くし系は思いやりや気遣いがありません。

大皿を最後そのまま食べてしまうとしても、「食べてもいい？」と聞いて許可をとれば特に問題はないのです。

ですが、なぜか食い尽くし系はこの一言が言えません。

それは食事中に「食べる」以外のことを考えられないからです。

［目の前に食べ物がある→食べたい→食べる］

食い尽くし系でない人は、このプロセスの中に「自分が食べすぎていないか気にする」「食べてもいいか聞く」など、いくつかの行動を挟みます。

しかし食い尽くし系はそれができず、［目の前に食べ物がある→食べたい→食べる］をそのまま実行してしまうのです。

焼肉のような「食べる」以外にも焼いたり取り分けたり片づけたりしないといけない食べ物の時、食い尽くし系は「食べる」以外に意識が向かないので、こちらの負担ばかりが大きくなります。

食い尽くし系はケチが多い

食い尽くし系は、自分が金銭的に損をすることを極端に嫌う傾向があります。

自分が損をするのはもちろん誰だって嫌なことですが、それがあまりにも極端になってしまうと、他人に損をさせてでも自分が得をしようとしてしまいます。

焼肉って外食でも家で食べるにしても、それなりにお金がかかる食事です。

いかに自分が得をするかばかり考えている食い尽くし系との焼肉は、金銭的にもこちらの負担が大きくなる可能性が高いです。

この食い尽くし系夫も以前は食費を渡していなかったとのことで、ケチの片鱗が見えますよね。

この夫婦の働き方や生活費の負担割合がどういったものなのかが分からないので、もちろん断言はできませんが・・・

食い尽くし系との焼肉はできるだけ避けよう

食い尽くし系と一緒だと、せっかくの焼肉を楽しむことができません。

いくら美味しいお肉を用意したとしても食べる量をチェックされて、こちらにばかり負担がかかってしまっては美味しさも半減してしまいます。

焼肉は他の人と楽しむこととし、食い尽くし系とはそれぞれ別皿で完全に分かれている食事をとるようにしましょう。