食い尽くし系のエピソードを見かけると、中には信じられないほど非常識な行動が描かれていることがあります。
一見作り話のように見えるぶっとびエピソードも、実は本当の話なのかもしれません。
ネット上には信じがたいレベルの食い尽くし系のエピソードが散見されます。
それは全て本当なのか、または嘘なのか、考えていきましょう。
ネット上の食い尽くし系エピソードにまつわる議論
ネット上に星の数ほどありそうな食い尽くし系エピソードに関して、考察を深めていきます。
食い尽くし系とは
「食い尽くし系」とは、食事の際に他人の分まで食べてしまう行動を指します。
非常に自己中心的で、特に家庭や社会の場で迷惑をかけ非難を受けることが多いです。
食べ物に対する異常な執着が特徴で、他人の分を奪うことで満足感を得ようとします。
ネット上での広まり
近年、食い尽くし系のエピソードはネット上で広く共有され、議論の的となっています。
特に5ちゃんねる（旧2ちゃんねる）やガールズちゃんねるといった掲示板やX（旧Twitter）などでの投稿が多く見られ、その内容の信憑性が問われることもあります。
たしかに、実際に食い尽くし系に遭遇したことがない人からすると、
本当にそんな人いるか！？
と驚くレベルのエピソードばかりです。
でも、いるんです。
だからこんなにも話題になって、盛り上がるんですよね。
食い尽くし系は嘘松？
食い尽くし系の行動は信じられなさすぎて、嘘松などと揶揄する人もいいます。
「嘘松」とは、インターネット上で作り話や誇張されたエピソードを指す言葉です。この用語は、Twitterで多く見られる嘘のような話を揶揄するために使われるようになりました。
嘘松は、ネット文化の中で特定の話題を盛り上げるために利用されることがあります。
これにより情報の信憑性が損なわれ、真実と虚構の区別が難しくなるという問題も生じています。
しかし、食い尽くし系の話題における「嘘松」発言は、必ずしも否定するための発言ではない場合があります。
というのは、食い尽くし系の行動が嘘だと思ってしまうほどに信じがたい行動であるということを意味するからです。
信じられない食い尽くし系エピソード
ここで、食い尽くし系研究家である私がネット上で見た食い尽くし系エピソードで最も信じられなかった話を紹介します。
あ
私の夫が度を過ぎた食い尽くし系で困っています。私の家は夫・長男・次男の四人家族なのですが、夫が目に入る食べ物を全て食べてしまいます。いくつか例を紹介します。
・唐揚げ 私が夕食のために唐揚げを20個あげて一人5個づつ小皿に盛り付けて置いた。しかし、少し目を離した隙に夫が17個の唐揚げを食べてしまっていた。
・餃子 夫は自分の分の餃子を平らげると私や息子たちが食べている小皿から餃子を無断でとって食べる。私や息子たちがやめるように頼んでも聞く耳を持たない。餃子だけでなく他の料理の時も同じことをする。
・お菓子 子供達が遠足に持っていくために買ったお菓子を全て平らげる。食べるのをやめてほしいと何度言っても聞かず、子供達の遠足用のお菓子なので食べないでくださいと書いたメモを貼っても効果はない。どこに隠してもすぐに見つけて平らげる。それだけでなく、子供達がお小遣いで買ったお菓子も勝手に食べる。子供達も子供部屋に隠すなどの対策をするが、夫は見つけ出して平らげる。
・外食 外食時にも夫は私達の分を食べようとする。それだけでなく、他の客がトイレに行っている間にその客が食べていた料理を食べ始めた。私は夫に料理を食べられた客に土下座して謝り、料理の代金を弁償してなんとか許してもらった。こういうことがあるから夫を連れて外食に行けない。
・誕生日ケーキ 私が子供のために買ってきた誕生日ケーキを夫が一人で勝手に全て平らげてしまった。子供はギャン泣き。しかし夫は 知らん顔。
・お土産 私が友人のために買ったお土産を勝手に開けて食べる。夫には友人用のお土産だから食べないでほしいと頼んでおいたのに。
・私の実家の鶏の卵 私の実家では鶏を飼っている。夫が私の実家に来たとき、繁殖用に残してあった鶏の卵(複数)を私の両親に無断で茹でて食べていた。私の両親はカンカンに怒って二度と夫を家にあげるなと言った。
以上のエピソードはほんの一部です。どうすれば私の夫が食い尽くしをやめてくれますか？
補足
私の夫は付き合っている時は食い尽くし系の素振りを一切見せませんでした。しかし、結婚してから食い尽くし系が始まり、結婚してから1年ほどで今と同じレベルになりました。多分私の夫は結婚してそう簡単に私が夫から逃げられなくなるまで演技をしていたんだと思います。夫の両親に相談した時は「あの子(夫)は他の子の給食まで横取りして食べるほど食いしん坊な子だったからねえ。大目に見てやっておくれ」と言われました。私は夫に病院に行こうと提案しましたが、夫は健康だから必要ないと言って聞きません。 私の夫は他にも以下のような問題行動を起こしています。 ・スーパーで試食をむさぼり食う。店長にこっぴどく叱られて私達は出禁になった。 ・子供が赤ちゃんだった時に子供の粉ミルクを勝手に食べる。 ・小学校に息子達の運動会を見に行った時に下級生の子供達が育てていたイチゴを無断で収穫して食べる。この時は私が先生とイチゴを育てていた子たちに謝って許してもらった。しかし夫は「イチゴくらいで大袈裟なんだよ。」と全く反省せず。
いや、信じられますか？
子供の誕生日ケーキを食い尽くす？ありえません。誰の誕生日ですか！
外食で見ず知らずの他人の料理を食べる？意味がわかりません、窃盗ですよね。
業務で使用する卵を勝手に食べる？奥様の実家の生業をなんだと思っているのでしょうか。
さすがにこれは私も「嘘松・・・？」と思いました。
ただ、出てくるエピソードがあまりにもぶっとんでいて、本当なのかと思わざるを得ません。
多くの回答者達が指摘しているように、他人の旦那様に対して大変失礼ですが、おかしいです。
非常識というレベルを超えています。
このまま放置は実害につながります。
一刻も早く専門家へ相談し、治療してほしいです。
もしくは子ども達を守るために離婚した方がいいのではないかと思いました。
食い尽くし系に関する課題
以上、食い尽くし系はただの嘘ではありません。
ネット上にはたしかに大袈裟に書かれたエピソードもあるかもしれませんが、これだけ多くの書き込みがあり、共感の声があるということが食い尽くし系が実在し、多くの人を悩ませているという証明です。
食い尽くし系は大きな問題です。
夫婦間であれば結婚生活を継続する上で解決しなければいけません。
家族の中で子どもの食べ物を奪うような父親がいるとしたら、子どもの栄養不足や発育不全にもつながりかねません。
ともすると、DVやモラハラ、虐待といった問題をはらんでいるケースもあります。
食い尽くし系は他人を苦しめています。
なんとかして解決したいと思っています。
そのためにはネット上の多岐にわたる意見は非常に大きなパワーになると考えます。
食い尽くし系本人が自身の行動が「嘘松」と言われてしまうほど非常識であるということを自覚し、反省し、被害者が救われることを願って病みません。
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