テニスの王子様の田仁志慧は食い尽くし系なのか?驚きの食べ方エピソードから考察

恐るべき「食い尽くし系」という存在。

食い尽くし系は漫画やアニメにも登場することがあります。

本記事では、テニスの王子様の田仁志慧が食い尽くし系かどうかを考察していきます。


目次

田仁志慧のプロフィール

TVアニメ「新テニスの王子様」公式サイトより引用

  • 氏名 田仁志慧(たにし けい)
  • 所属 比嘉中学校3年5組15番
  • 誕生日 10月23日
  • 身長 193㎝
  • 体重 116㎏
  • 体脂肪率 18%
  • 座右の銘 大は小を兼ねる

田仁志慧はテニスの王子様に登場するキャラクターで、主人公が所属する青春学園テニス部のライバル校の1つ、比嘉中テニス部のメンバーの1人です。

その巨体から生み出される、相手を吹き飛ばす程の驚異的なパワー、そして見た目からは想像できない俊敏さも併せ持つプレースタイルが特徴です。

中学3年生ながら193㎝、116㎏という規格外の体型の持ち主だが、体脂肪は驚きの18%。

その大きな身体は決して脂肪だけで太っているわけではなく、筋肉によるものなのです。


田仁志慧の食い尽くしエピソード

では田仁志慧の食べるエピソードを見ていきましょう。

OVA全国大会篇Final第20話「焼肉の王子様」

全国大会出場を決めた主人公達、青学メンバーが焼肉パーティーを開くところから物語は始まる。

その話を耳にした他のライバル校のメンバー達も焼肉屋へ駆けつけ、焼肉大食いバトルが勃発するといったストーリーである。

基本は制限時間1時間で1番多く食べたチームが勝ちというシンプルなもの。

しかし最初に1杯、そして10皿ごとに青学メンバーの乾特製ドリンク(激マズ)を飲まなければならないルールもあった。

乾特製ドリンクで続々と脱落する中、平気で飲み干し「おかわり」とまで言ってのける田仁志。

そして田仁志は焼いた肉をトングで一気に食べるという「トング食い」で比嘉中独走状態となる。

「トング食い」というとんでもない食べ方は、周りが引くほどの衝撃映像です。

現実ではさすがに許されない食べ方ですね。


アニメ新テニスの王子様第8話「スペシャルミッション」

真夜中に田仁志を含む3人にミッションが与えられる。

それはU-17日本代表の合宿所に忍び込み、練習用品などを盗んでくるというものであった。

目的地にたどり着くまで様々なトラップが仕掛けられており、3人はこなしていく。

最後のトラップは大きな身体の田仁志には難しく、他の2人だけで進むことになる。

進んだ先には美味しそうな食べ物が用意されており、お腹がすいていた2人は我慢できず食べてしまう。

その2人の会話が聞こえてきた田仁志は我慢できず、トラップもお構いなしで2人の元へ駆けつけハムや果物に食らいつく。

トラップもお構いなしというところに、食べ物に対する執着の強さが感じられます。

自分だけ我慢するなんて許せない!という気持ちが伝わってきますね。


田仁志慧は食い尽くし系なのか

以上のエピソードから田仁志慧は食い尽くし系なのかを考えていきます。

田仁志慧は食い尽くし系でない

トング食いをするなど信じられない行動は見られますが、誰かの分まで横取りして食べたりはしていません。

むしろ比嘉中の仲間は、たくさん食べてくれる田仁志を頼りにしています。

激マズの乾特製ドリンクを率先して飲んでいるのも、仲間からすると有難いことです。

「おかわり」というセリフも、本当におかわりが欲しいわけではなく、他のチームを挑発する目的での発言だと見て取れます。

「スペシャルミッション」では食べ物に対しての執着は感じられますが、そもそも田仁志以外の2人が食べ物を独占していたわけですからね・・・

腹ペコの状態で自分だけが我慢させられている状況ですので、同情の余地があると感じます。

よって、田仁志慧は食い尽くし系ではないと考えます。


勝利に対して貪欲なだけ

比嘉中テニス部は勝利のためなら手段を選ばないチームであり、それは焼肉大食いバトルも例外ではありません。

大食いは田仁志の得意分野なので、例え周りに引かれようとチームの勝利のためならトング食いだってしてみせるのです。

食い意地が張っていることは確かですが、好きなものだけを食べたりするのではなくチームのために頑張れる田仁志は、自分本位である食い尽くし系とは違うのではないのでしょうか。


将来的に食い尽くし系になる可能性は?

全国大会出場レベルのテニスプレイヤーなわけですから、田仁志が今後もテニスを続ける可能性は高いでしょう。

真面目にスポーツを続けることで精神力は強くなっていくと思います。

仲間にも恵まれていますので、今後も仲間とともに努力する生活を続けていけば、人を思いやる心も育ちますし、食い尽くし系になってしまう可能性は低いと考えます。


まとめ:田仁志慧は食い尽くし系でない

大食い、早食いで食い意地は張っていますが、人を思いやる心がないような食い尽くし系ではありません。

このままテニスを続けて成長していけば、食い尽くし系になる未来もやってこないでしょう。

今後はマナーも身に着けつつ、美味しいものをたくさん食べてほしいですね!

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