人の気持ちを考えずに自分優先で食い尽くす「食い尽くし系」。
そのような人間に出会ったとき、どのような感情を抱きますか?
腹が立ったり悲しくなったり、ネガティブな感情になることがほとんどだと思います。
そのような気持ちになるのは、自分がもっと食べたかったからというだけではありません。
本記事では、食い尽くし系の被害にあった時に抱く感情について、そしてその対処法について考えていきたいと思います。
義弟のピザ食い尽くしエピソード
発言小町にて、食い尽くし系の義弟に悩むエピソードが投稿されました。
人の分まで食べる人
タイトルは義弟のことです。
我が家に集まることが多いのですが(私は嫌なのですが、正月に店の予約が取りづらいため)、とにかく食い意地が張っていてあつかましいです。
例えばピザを出前でとった時、元から切れているし、だいたい1人何切れとか考えながら食べるということをしません。
2人分くらいは普通に食べるので、ほとんど食べれていない人が出ます。
一緒にとったサイドメニューもどんどん食べ尽くし、あっというまになくなります。
もちろんそれを気にすることは皆無です。
そういう人に腹が立って仕方がありません。
私も食べたかったという思いももちろんありますが、周りを考えないところが何より腹が立ち意地汚く思えます。
そういう相手はどう対処したらいいのでしょうか?
引用:発言小町より引用
今回の食い尽くしは義弟さんとのこと。
せっかくおもてなししているのにピザを食い尽くされてしまい、食べることができない人ができてしまうのはもてなす側としてはかなりきついですね。
食い尽くし系には腹が立ちますし、食べられなかった人には申し訳なくて心苦しくなります。
新年のおもてなしの度にこれではモヤモヤするのは当然です。
食い尽くし系に対するモヤモヤの理由
質問者様のモヤモヤをもう少し分析していきましょう。
モヤモヤするけど一体これは何に対してなんだろう・・・
自分ももっと食べたかったという気持ちなのか、食い尽くし系そのものの人間性に対してなのか・・・
そのモヤモヤを細分化することで、食い尽くし系の対処にも活用できるのではと考えます。
なんで食い尽くすの!?
まずは、食い尽くす行動そのものに対してです。
たくさん食べる程度なら微笑ましいだけですが、食い尽くし系はそんなものではありません。
そんなに食べるの・・・?とこちらが引いてしまうくらい食べます。
その驚異的な食欲を何度も見せられると、気持ち悪いと感じてきてしまいます。
欲にまみれた人間のように見えてきてしまうのです。
欲を抑えられない=理性が働かない。
理性が働かない人間ってどうしても本能的に怖く感じてしまいます。
食い尽くし系のメンタルはびっくりするほどピザに向いていません。
自己愛過剰!?
次に、周りを気にする様子が皆無であるというところです。
食い尽くし系は自分の行動で誰かが悲しい思いをするかもしれないという考えを持てず、自分の行動は周りも認めてくれるものだと勘違いしています。
そのような周りを考えられない自己愛に満ちた人間性を受け入れがたく感じてしまうのは、当然のことです。
自己愛の強い人は他者への共感性が欠如している傾向も強く、そのような人と長時間一緒に過ごすのは精神的に疲弊してしまいます。
ピザだって食べられていない人がいたらかわいそうですよね。おかしいですよね。
周りの人がどんな気持ちになるか?という想像力が欠如しています。
「自分が満腹だから全員幸せだろう」と、根拠のない“謎の安心感”を抱いています。
他責思考が多い
今回のピザのエピソードでは他責思考的描写はありませんでした。
きっと義弟という関係性から質問者様もあまり注意はしづらいのでしょう。
ですが、食い尽くし系といえば注意されると反省するどころか他人のせいにする他責思考エピソードもよく目にしますので、こちらについても言及したいと思います。
食い尽くし系は、食い尽くした理由を聞かれた時に「もう食べないと思ったから」「残したらもったいないから」などといった、自分が悪いわけではないという自己弁護をよくします。
そして更に酷い場合には、「早く食べないのが悪い」「そもそも量が少ないからもっと用意しておけ」というような、相手を責めるセリフを吐くことも・・・
このような他責思考の人間と一緒にいると、常にこちらの優しさや気遣いを搾取され続けてしまいます。
自身と他人との間で「これは自分の分」「これは他人の分」という境界がありません。だからこそ、好きな食材に一直線。これを善意と勘違いされると、私たちのイライラが爆発します。
食い尽くし系どうする?具体的な対策法
怒りを感じても正面から対峙するのは負担大。ではどうすればこの戦争を避けられるのでしょうか?
物理的に阻止!
食い尽くす行動そのものを抑えるためには、もう物理的に対処するしかありません。
感情に訴えかけても改善されることはほぼありません。
例えば、ピザを食べる時にはサイドメニューなども一緒に個別のお皿に分けて、自分のお皿から目を離さないようにするなどですね。
とにかく大皿料理系を避け、自分の食べ物を死守することが大事です。
簡単に手を伸ばせないよう、食事を小皿に分けるべし!
取分けルールをしっかり設定することで、少なくとも一方的な食べ尽くしを防ぐことができます。
自分のお皿は厳重死守で。それを同席者の皆様へも伝えましょう。
そもそも食事をしない
個別に分けても、勝手に人のお皿から奪っていくような食い尽くし系もいます。
ここまでくると一緒に食事をするのが苦痛になってきませんか?
まるで泥棒のようですよね。
そのような食い尽くし系とは、もう一緒に食事をするのをやめてしまいましょう。
食事以外で集まるようにしたり、身近な存在の場合は食事の時間をずらしたりましょう。
「アイツと一緒に食卓を囲むこと自体がストレス」という場合は、もう一緒にご飯を食べる習慣をやめましょう。
友人グループなら集まりを調整、家族でも時間やメニューを工夫すべきです。
この質問者様のように義弟なら「もううちには呼べない」とはっきり言ってしまうとか。
質問者様から言いづらかったら旦那様に言ってもらえばいいですね!
距離を置く
とにかく関係を薄めるのが一番の解決策。
食い尽くし系が身近な家族などではない場合には、正直これが1番です。
自己愛の強い人間、他責思考の人間と一緒に過ごすのは本当に精神衛生上よくありません。
残念ながらこのような人間を矯正することは素人には不可能です。
こちらが嫌な思いをさせられているのに更に責められたり、与えられて当然かのように感謝をされなかったり・・・
常にネガティブな気持ちにさせられてしまいますので、このような人とはできるだけ距離を取るようにしてください。
食事以外でも、可能な限り接触を避けることで心の平穏を取り戻せます。
特に深く関わる相手でない場合には、どの場面でもスルースキルが重要です。
食い尽くし系はピザが好き!?
食い尽くし系がピザを食い尽くすエピソードをよく聞きます。
そう、ピザって食い尽くしの標的になりやすいんです。
食い尽くし系は味が濃く脂っこいものが大好き
食い尽くし系はピザが大好きな人が多いです。
味が濃くて脂っこい洋食は大好物なのです。
さらに特にチーズが多いピースを狙って取ったりもしますね。
ピザってシェア文化の象徴じゃないの?
たいていピザは集まりや家族イベントで大活躍ですよね?
「このトッピングが好き!」「これ半分ちょうだい」なんて楽しさが魅力。でも、そこに食い尽くし系が登場すると、空気は一変します。
平和なシェアタイムが、あっという間に戦場と化すのです。
シェアとなると食い尽くし系の本領発揮。相手よりも多く、早く食べることに集中し、あっという間に食い尽くしてしまうのです。
他にもある!ピザ食い尽くしエピソード
当サイトに寄せられた食い尽くし系のピザエピソードをいくつか紹介します。
一人でピザワンホールを食い尽くし
学生の頃、友人Aの家でホームパーティを開きました。招待されたのは5人ほどで、各自が持ち寄りの料理を並べ、楽しい雰囲気の中で食事を楽しんでいました。しかし、その中の1人、友人Bの行動が異常でした。彼は誰よりも早く料理に手をつけ、食べ始めたかと思うと、他の人が取る間もなく大皿の料理を次々と平らげてしまったのです。
Eさん(20代)
特に目立ったのは、大きなピザ1枚をほぼ1人で食べきったこと。皆が「少し分けて食べよう」と声をかけても、「俺、食べるの早いから!」と笑って流していました。指摘された際も全く悪びれる様子はなく、「俺が全部食べたら、また買えばいいじゃん!」と軽く返すだけでした。
その後、デザートのケーキが出てきた時も同様で、誰よりも先に3つのケーキを一気に平らげました。周りは困惑し、食事を楽しむどころか雰囲気が悪くなりました。結局、他の友人たちが追加の料理を買いに行くことに。しかし、Bは「俺はもう満足したから」と一言残し、帰っていきました。
この出来事をきっかけに、友人Bとの関係を見直す人が増えました。誰かが注意しても改める様子がない場合、食べ物への執着は相手の配慮を欠く行動として深刻に受け止められると感じました。
ピザ・・・みんな食べたかったはずでしょう。
6人のパーティーでしょうから、ピザ1人1ピースは食べられたはずなのに、ワンホール全て食べてしまうなんて。
指摘されても悪びれない・・・これはドン引きです。
好きな種類のピザだけ食い尽くし
私の父親の話です。
父親は海外で働いており頻繁に会うことはなかったのですが、私が小学生の頃、珍しく2人で夜に留守番をする事がありました。
母は分けられるようにとハーフ&ハーフのピザを2枚頼んでくれていました。そして食べ始めたのですが、目を離した隙に私の食べたかったお肉の美味しそうな味は父に一瞬で全て食べられてしまったのです。
父は「ほらこれ美味しそうだぞ」と言いながら、自分が好きでは無いシーフード味を私の皿に乗せてきました。
結局、私は父が好きでは無いシーフードとマヨコーンを少ししか食べられませんでした。
Nさん(30代)
うわ〜〜自分が好きなものだけ全て食べてしまい、自分が嫌いなシーフードは残す・・・
しかも娘相手に。娘に美味しいものを食べさせてあげたい親心はないのでしょうか。
きっともう1枚はサラミ&チーズのような定番のみんなが好きなやつだったのでしょうね。
職場でもピザを食い尽くし
ある日、職場でのランチタイムに起こった出来事です。
私たちのチームは、特別なプロジェクトの成功を祝うために、みんなでピザを注文しました。
ピザが届くと、みんなでテーブルを囲み、楽しく話しながら食べ始めました。しかし、同僚のAさんは、他の人がまだ一切れも取っていないうちに、次々とピザを手に取って、まるで競争でもしているかのように食べ続けました。
最初はみんな笑っていましたが、Aさんが一人でほとんどのピザを食べ尽くしてしまうと、笑いも消え、みんな困惑してしました。Aさんは、他の人が食べ物を取ろうとするたびに、手を伸ばして先に取ってしまうので、他の同僚たちはほとんど食べることができませんでした。
彼の食べるスピードと量は驚異的で、まるで食べ物がなくなることを恐れているかのようでした。ついに、チームリーダーのBさんが、「Aさん、ちょっと待って。他のみんなも食べたいんだから、少し控えてくれないかな?」と優しく注意しました。
Oさん(40代女性)
しかし、Aさんは一瞬驚いた表情を見せたものの、「あ、ごめん。お腹が空いててつい…」と笑って済ませ、その後も少しずつ食べ続けました。
リーダーがいる目の前でも食い尽くすなんて・・・
食い尽くし系って、本当にピザしか目に入っていないんでしょうね。
食い尽くし系とはピザをシェアしてはいけない
食い尽くし系はピザが大好きなので、シェアすると同席者が被害を受けます。
だから、食い尽くし系とピザを共有することは断固としてお勧めできません。
人生にはストレスもつきものですが、食い尽くし系のような明らかに避けられる存在なら、無理に耐えることはありません。
「この人は変わらない」と割り切り、できるだけ影響を受けない距離感を保つことが重要です。
おいしいピザを楽しくシェアできる人とだけ関わっていきましょうよ。
社会生活を送っていると様々なストレスを抱えなければなりません。
そんな中で、食い尽くし系などという存在にリソースを割く余裕などありませんよね。
大人になれば価値観の合わない人と無理に付き合う必要はないのです。
正月は前もってレストランをしっかり予約しておきましょう。そして当日はきっちり個別メニューを自分の分は自分で払うスタイルで会いましょう。
家でおもてなしなんてただでさえ気を遣うのにそんな新年早々イライラを募らせてはよい年が迎えられません。
被害者の皆様には食い尽くし系とは食事をしないようにしたり、そもそも関わらないなどといった対処法で、食い尽くし系から与えられるストレスをできるだけ少なくしていただきたいです。
どうか皆様のメンタルが食い尽くし系から守られますように。
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