ワンピースのルフィは食い尽くし系?大食いエピソードを考察してみた


本記事ではアニメ「ワンピース」の主人公ルフィが食い尽くし系であるかどうかについて、ルフィの食べ物エピソードを基に考察していきます。


目次

ルフィのプロフィール

ルフィは大人気アニメ「ワンピース」の主人公です。

ワンピース公式サイトより引用

氏名モンキー・Ⅾ・ルフィ
職業海賊 麦わら海賊団の船長
誕生日5月5日
年齢19歳
身長174cm
出身地東の海 フーシャ村
家族構成モンキー・Ⅾ・ドラゴン(父) モンキー・Ⅾ・ガープ(祖父)ポートガス・Ⅾ・エース(義兄) サボ(義兄)

ルフィは麦わら海賊団の中でも身長は高い方ではありません。

ただ食べる量は一味の中でも一番と言っていいでしょう。大食漢で宴が大好き。

好きな食べ物は肉類全般。

戦って射止めた動物をその場でおいしく頂くことも。

映画「ストロングワールド」では巨大化した生き物をビリーの電気で気絶させ倒し、そのまま焼いて食べてるシーンも描かれています。


ワンピースの主人公ルフィの食い尽くし系エピソード

とにかく食べることが大好きなルフィ。

ルフィの食べ方を振り返ってみましょう。

子供の頃から食べることが好きで食べてはいけない「悪魔の実」までも何の疑いもなく食べてしまったこともあります。そのため体はゴム人間になってしまいました。

超人と戦ってクタクタになった時は必ず大量の食糧を食べて回復をしています。

そのため村の食糧が無くなることもしばしば。

戦いが終わってみんなで宴をしていても早くしないと全部食べられてしまうため、みんな競争しながら食べるのです。

ルフィはゴムゴムの実の能力者なので手を伸ばして人の食べ物を取って食べたりもします。

仲間は取られないように必死に自分たちの食べ物を死守しながら食べているのです。


死にかけても食べれば回復?!

ルフィは今まで自分よりも強い相手と幾度も戦ってきました。そのたびに何度か死にかけています。

戦いが終わりもう動けない状態でも体力を使い切ってお腹はすいているので「にくぅぅぅぅぅ」と叫び食糧をお願いします。

治療を受けて休んでいる時でも寝ながらお肉を頬張るところも描かれています。

ちなみに義兄のポートガス・Ⅾ・エースも大食いです。

ルフィが最も食べたのは539話「エンポリオ・テンションホルモン」の回ではないでしょうか。インペルダウンの署長マゼランからの毒を受けたのにも関わらず奇跡的に生還を遂げた時その地域の食事を食べ続けて元気な姿に戻ったのです。

生きているだけで人の3倍のエネルギーを消費するというナミの発言からもルフィが大食いの理由がわかります。


食べてもすぐ元通り?!

たくさんの食糧を食べ続けてお腹が風船みたいに膨らんで動けなくなっても、数時間後には元のルフィの体に戻るという素敵な現象が起こります。

うらやましい限りです。


一度だけ食べることを拒否

食べることが大好きなルフィも一度だけ食べることを拒否したことがあります。

アニメの805話「限界勝負 ルフィと無限ビスケット」でそのことが描かれています。

ルフィと敵のクラッカーとの戦いが佳境へと突入してきたころ、お腹がすいてきたルフィは力がでなくなってきたのです。

そこでルフィはクラッカーが作りだしたビスケット兵を食べて力をつけようとしますが硬くて食べられません。

そんなルフィを見てナミは自身の必殺技で雨を降らせてくれました。

雨に濡れたビスケット兵は柔らかくなりルフィは食べることに成功。

しかしどんどん出てくるビスケット兵に長時間食べ続けていたルフィも限界が来たのです。

お腹が膨らみすぎて顔を圧迫してとても苦しそう。最終的には「クッキーを食べない方向で戦いたい」という提案をナミにしています。

食べるの大好きなルフィにも、もう食べたくないという言葉が出るとはとても貴重な回となっています。


まとめ:ルフィは食い尽くし系ではない

ワンピースの主人公ルフィは戦いの後、その村の食糧を食べ尽くしてしまうということがありますがこれもすべてみんなを守るため。

食い尽くし系は目的もなくただ食べて人に迷惑をかけるだけですが、ルフィはみんなのために活躍していますよね。

よってルフィは食い尽くし系ではないと言えます。

ルフィは海賊王になるために、強くいてもらわなくてはいけません。

仲間もそれをわかっているのでたとえ自分の食糧を食べられたとしても文句は言わないのです。

素敵な仲間と出会いまだまだ強くなって、この先どのように進化していくのか楽しみです。

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