食い尽くし系は、彼女に対しても食い尽くします。
大好きな彼女のはずなのに、相手の分をお構いなしに食い尽くしてしまうのです。
そこには思いやりなど感じられません。
相手が食べたいと言っても、悪びれる様子もないようです。
ゾッとするエピソードを紹介します。
食い尽くし系彼氏のエピソード
私が独自で募集した彼氏の食い尽くし系エピソードを紹介していきます。
1週間分の作り置きを食い尽くし
休日にゆっくり休むために1週間分の作り置きを作ったが、少し目を離した隙に彼氏に食い尽くされてしまっていました。
あまりに腹が立って「なんで全部食べちゃったの!明日はゆっくり休みたかったのに!」と怒鳴ったが、「冷蔵庫に入ってたんだから食べていいってことだろ?」と言われてそれがきっかけで別れました。
Oさん(20代)
冷蔵庫に入っていたら食べていいという解釈が理解できませんよね。
せっかく1週間分も作り置きをしたのに、悲し過ぎます。
彼女は食費や労力をかけて料理を作ったことも全く想像していないのだと思います。
手土産のドーナツを食い尽くし
昔付き合っていた彼氏が食い尽くし系というジャンルの人間でした。
かなり陽気で朗らかな人で、当時私がダイエットをしていたこともあり「私の分まで食べてくれてるんだ、私のことを太らせないようにしているんだ」とある意味協力をしてくれているのだと勘違いしていました。
ある時、私の地元の友達が、私たちの家に遊びに来るということで手土産を持ってやってきてくれました。ドーナツか何かだったと思うのですが、友達が「おじゃまします、これよかったらどうぞ」と渡してきたその袋を「ありがとうー!」と言いながら開け、その場でムシャムシャ食べ始め、「これ美味しいね!」と言いながらニコニコほとんど食べ尽くしてしまいました。
私も「これは異常だ」と感じ、友達と二人になった時に「あれはちょっとやばいよね」と情報を共有。
彼の異常さがヤバいということで時間をかけましたが別れることが出来ました。
Kさん(年代非公開)
なぜみんなの分のはずの手土産を一人で食べてしまうのでしょうか、理解できません。
「これ美味しいね!」と言って全く悪気がないのも気味が悪いです。
友人と二人で話すことで食い尽くし系彼氏の異常さにすぐに気が付けてよかったです。
大量のおでんを食い尽くし
彼と二人で暮らしていた時、夕食を作るのが私の役目でした。
夕食のおでんを作ってうとうとしていると彼が帰ってきました。
食べたいよりも寝たい気持ちが強かったため、私は彼におでんを作ったことを伝えて一人で先に寝てしまいました。
おでんは翌朝食べるつもりでしたが、翌朝鍋は空。
彼に聞くとすべて食べたというのです。どう考えても一人で食べるにも多すぎる量を作りました。
彼は「量が多くてお腹いっぱいになったよ」とヘラヘラ笑っています。
それまでは彼の分と私の分をきちんと分けてお皿に盛りつけていたので気付きませんでしたが、鍋に入っていると自分がどれくらい食べていいのかわからず、すべて食べてしまう人だとわかった時は驚きました。
「食い尽くし系」の言葉ができて、まさに彼のことだと思いゾッとしたのを覚えています。
Mさん(年代非公開)
食い尽くし系は「残す」という概念を知らないようです。
「量が多くて」と気付いていて、彼女が食べていないことも知っているはずなのに、なぜ全て食べ切ってしまうのか理解できません。
目の前にあるものをあったらあるだけ食べてしまい、後先考えられないのも食い尽くし系あるあるのようです。
食い尽くし系彼氏:まとめ
彼氏に紹介したエピソードのような食い尽くし傾向が見られたら要注意です。
食い尽くし系はお付き合いが長くなればなるほど、遠慮がなくなり、食い尽くし癖がひどくなっていくようです。
あなたの彼氏はあなたに対して思いやりをもって接してくれていますか?
食い尽くし癖は直せそうですか?
もし別れを検討するなら早い段階の方が傷が浅いです。
大切な人生です。あなたの心と時間を大切にしてくださいね。
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