【親が早く何とかしろ】アイスを6個食い尽くす小学6年生の弟

食い尽くし系の問題は非常に深刻なものです。

子どもの頃に軌道修正されることなくそのまま食い尽くし系の大人になってしまった人は、残念ながらこの先も食い尽くし系の道を進むしかありません。

子どもの頃からの習慣を大人になってから変えるのは非常に困難なものだからです。

ですが、子どもの頃であれば軌道修正は可能だと思われます。

今回は、子どもの食い尽くし系をそのまま大人にしないためにはどうすべきかを考えていきたいと思います。

アイスを食いつくす小学生の弟

食い尽くし癖のある小学生の弟にお悩みの方の相談をご紹介します。

食べすぎですね・・・

アイスを1日5、6個はさすがにやばいです。

名前を書いていても駄目となると、これは完全に食い尽くし系ですね。

アイスやお菓子を大量に食べて夜ご飯は食べないって、なぜ両親はそれを許しているのでしょうか。

栄養も気になりますし、糖尿病などの病気の可能性も高まりますし、このままの生活を続けるのはかなりマズいと思います。

もしこの食い尽くし癖のまま大人になったらと思うと・・・恐ろしいです。

食い尽くし系弟をこのまま大人にしないこと

このまま矯正されることなく成長してしまったら、もう手の施しようのない嫌われ者の食い尽くし系になってしまいます。

そして大人になってからだけでなく、相談者さんは今苦しんでいるわけですので、すぐにできそうな対処法を考えていきます。

両親に食い尽くし系について認識させる

「食い尽くし系」という言葉は、ここ最近以内に言われるようになった言葉ですので、あまり馴染みのない方も多いかと思います。

特に両親世代でSNSをやっていなければなおさら「食い尽くし系」を知る機会は少ないでしょう。

まずは食い尽くし系がどのような行為をする人間で、それが周りの人にどれほどの迷惑をかけるのかということを両親に認識させましょう。

ときどきSNSで炎上して世間を騒がせているのだと知ってもらうのです。

そして、弟がまさにそのような人間であるということを伝えましょう。

今は兄弟間でのアイスやお菓子だけかもしれませんが、どんどん悪化していく可能性は高いです。

食い尽くし系についての酷いエピソードはネット上にたくさんありますし、当サイトを見せてみるのも1つの手です。

1人だけで考えて悩んでしまうのではなく、両親を巻き込むのは必須です。

弟自身にも食い尽くし系について認識させる

弟自身にも、自分がいかに酷い行為をしているのかを認識させる必要があります。

食い尽くしは周りの人間を不快にさせる行為であり、このまま治すつもりが無いのであれば将来周りから人がいなくなってしまうということを、具体的なエピソードなどを用いて説明しましょう。

大人の食い尽くし系にこのようなことを説明したとしても、もはや手遅れで改善の見込みはありませんが、小学6年生ならまだ遅くはないと思われます。

相談者さんだけで伝えても弟は反省しない可能性が高いので、やはりここは両親がこの役割を担うべきです。

アイスのストックシステムを廃止する

弟に食い尽くし系がいかに酷いかを説明しても、反省しない可能性ももちろんあります。

そのような場合には物理的に食い尽くせないようにするしかありません。

アイスは一度にたくさん買ってストックするのではなく、1つずつ購入して相談者さんと弟にそれぞれ手渡ししてもらうようにしましょう。

両親の手間は増えてしまいますが、弟の食い尽くしを制御できないのであれば両親が頑張るしかありません。

弟は文句を言うでしょうが、すべて自業自得です。

「おまえのせいでアイスが買えないんだよ！」くらい強く言ってやってください。

自分の食い尽くし癖が招いた結果であると学ぶべきです。

食い尽くし系を放置すると兄弟にさらに大きな被害も

食い尽くし系に悩んでいる人は決して夫婦間だけではなく、兄弟姉妹であることも多いのです。

兄弟では親を介した管理になりますので、親が対応してくれないとなかなか改善せず、食い尽くしではない方の兄弟は被害を受ける一方です。

そして大人になると食い尽くし系自身が嫌われ、周りから人がいなくなります。

ちまたでは「食い尽くし系が身内にいる人とは結婚したくない」なんて意見も聞かれますので、自分の将来設計も影響を受けないとは言い切れません。

両親は真剣に考えなければいけません。

手の施しようのある子どものうちに軌道修正し、どうしようもない食い尽くし系の大人にならないようにしてあげましょう。