・来客用のお菓子や私たち用のちょっと良いおつまみ→今は使っていないレンジ台のライスストッカーや乾物のストッカーに隠す/夫用のお菓子やおつまみ→激安スーパーラムーで調達し無防備にお菓子BOXへ
・大晦日にお蕎麦と食べた寿司→私がバッテラ一皿、トロの巻き寿司一皿で盛っていたものを夫分一皿、私と娘一皿に盛り変え死守。夫がさりげなく私たち分に箸をのばすと容赦なく「はいダメー」と皿を遠ざける。
・元日のお刺身→息子夫婦も帰省、ポジション的に私とお嫁さんがお刺身から遠い席に。どうせトロとかウニとかばかり食い尽くされるんだろうな…と思っていると、夫に取られる前に息子がお嫁さんに、娘が私に一通りのネタをしっかり取り分けて確保してくれた。息子に食い尽くしが遺伝してなくてホッとした。
・おせち→ちょっと目を離した隙に数の子700gを夫が食い尽くす。数の子と田作り以外のおせちはあまり好きじゃないみたい。しかし手持ち無沙汰になれば他のおせちも酒のつまみに「あまり美味くないけど食べてやった」と言いつつ食い尽くされるかも…と思ってたら娘が田作りワンパック(ラムーのやつ)を冷蔵庫から出してきて「これでも食うとき」と夫に渡す。そして地元高級スーパーの北海道産一本羽の立派な味付け数の子を出してきて「父さんはさっきの全部食べたから一本だけね。こっちは私たちの分ね」と。好物田作りひとりじめ&情けの高級数の子一本で見事にガス抜き。
雑煮→田舎で餅は余るほど作るので娘の「餅でも食わせとけ」戦法が発動。
皆んなは餅2個のお雑煮、おかわりで餅1個のお雑煮の計2杯のところ、夫は餅2個で山盛り4杯くらい食べる。
汁には鰤やらハマグリやら入れるので費用がかさむわ皆んなのお代わりまで食い尽くされるわで悩んでいました。
しかし今年は夫は最初から餅4個。更に娘の「父さんおかわりは?」攻撃で餅3個を2杯の計3杯餅10個で早々にギブアップ。
杯数が減った&お椀の中が餅でかさ増しされるので汁の具材も例年より食い尽くされずに済みました。
その他にもすき焼きの肉はそこそこの値段のヤツを先に出して一通り食い尽くさせ、夫が戦線離脱したところで高級黒毛和牛を出してきて残りの皆んなでのんびり食べたり、夫のみかんは安いヤツ、夫のおつまみも酒もパッケージだけ華やかで安いヤツ、それでもって焼酎で早々に酔い潰して寝かせたところで紅まどんなとかふぐみりん干しとかロイズのチョコポテチとか生ハムとか出して来てくれて、ひさびさに夫に取られる心配なく食事を楽しめました。
子どもが小さい頃から夫に食い尽くされては私の分を子どもに分け与え、を繰り返してきたためか、今では帰省のたびに「コレお母さんが好きそうなやつ!」と私の好物を夫用のダミーの安いお菓子やおつまみと一緒に買ってきてくれます。
良い子に育ってくれて嬉しいやら申し訳ないやらクソ夫が情け無いやら、色んな感情が渦巻くお正月でした。
面白かった
しかし夫情けないね
相当太ってるんじゃない?
なんか泣きました。笑
お父さんに嫌な思い出もあるだろうに、対策を考えて帰省してくれるお子さんたちいい子たちですね〜。
作戦も成功して素晴らしい!
そこまでしないといけないなんて、なんか情けなくて泣けてくるね。
おいしいものは家族みんなで食べるからまたおいしいのに、なんでそんなことが分からないんだろう。
普段ならなげーよって突っ込むところだけど、なんか本当にすごいね……
そんなに食べてよく病気にならないよ。
数の子なんてがつがつ食べられない…
なが!!
ていうか、そんな旦那さんいやだ。
最後の一文に笑った。いいお子さんにお育ちですね。いいなー。
うちも似たような夫なのでそんなシチュエーションに憧れます。
もう子供がいい子に育ってくれたようだし、そもそものストレス源から離れてもいいんじゃないかな………
お正月から食べ物奪い合わないとならないなんて、
下品過ぎる。残念夫とは別れれば?
実家と似てます。父が食べて落ち着くまで待つ!眠るのを待つ!ってなってます。美味しいお菓子は隠してます。意地悪ではなく、全部食べ尽くされてしまうし咎めると怒鳴るから。
食べ方も汚いので、外食には一緒にいきたくありません。というかコース料理とかすごくよそよそしくするので無理です。
お腹がいっぱいになってしまうから、食べ物は早く食べないといけないらしいです。頭おかしいです。
息子さんのお嫁さん可哀想じゃない?
座席的に仕方ないって、何故「嫁子ちゃんは私と一緒に我慢しようね」に疑問を抱かないのか
息子と娘が父親から母親と嫁を守るためにガードしてくれてたんじゃなくて?
本来ならあなたがしなければいけないことを娘さんがしてるだけじゃないの?
これいい話なの?お嫁さんも可哀想だし普通にあなた無能過ぎじゃない?
お前が動けよ
毒親発見!
お嫁さんが可哀想すぎる
こんな義両親絶対嫌だわ
旦那さんが食い尽くし系のキ○ガイなのは間違いないけど情けないのはコメ主さんだよね。
見っともない家に帰省させるなよ。
お嫁さんが可哀想だわ。
本来なら娘さんにさせるなよと思うけど、ネットの記事に食い尽くし対策の物があったんだけど、本人の嫌いな物を出したり、割引やコストコなどの安いものや、汁気のある満腹感の得やすい物を食べさせて満腹にさせるのが現実的な対策法のようですね。
娘さんGood Jobと思う気持ちと、騙し討ちみたいな事までしないといけないのか…って悲しいやら情けないやら
あなたたち家族は昔からで耐性あると思うけど、その場に呼ばれるお嫁さんがとにかく気の毒。
家族は、お父さんはみんな食べちゃう人、って感じで麻痺してるのかもしれないけど、他人からすると恥ずかしくて呼べないレベルですよ。
お嫁さんの実家でもなんて言われてるか…
もう別れたら?と私も他人だから言いたくなるけど、今まで我慢して別れたら年金1人分で老後生活しなきゃいけないし、まとまったお金があるとか自分で稼ぎがある人じゃないと現実厳しいもんね。
人生を共に頑張って来た人とかパートナーとしての敬愛がどっちにもなさそうな夫婦だね…
家族の分まで食い尽くす人は本当におかしいけど、
お正月ですら自分だけ安物出されてお腹いっぱいにされたり、それを家族にしてやったりと思われてる老年男性って惨めで悲しい。
最も側にいる人からお互いに敬いがないなんて人生やだ
そうなる前に話し合って二人で正すべきだったよ
いやー、新年早々お疲れ様です!
お正月といえば、家族団らんで美味しいものを囲みながら、ゆっくり過ごすはずの時間。でも、2063さんの話はそんな穏やかなお正月とは程遠いですね。
まず、食い尽くし系とは何かというと、基本的に「自分最優先」の思想を持ち、食べ物を独占するタイプの人間です。
しかも、指摘されると逆ギレしたり、屁理屈をこねたりするので、まともな話し合いが成立しません。
共感力ゼロ、自己愛過剰。
ごちそうをみんなで共有する場面が多いお正月を食い尽くし系と一緒に過ごすのは、まさに苦行。
さて、話を戻しましょう。2063さんの家庭では、娘さんが長年の経験を活かして、徹底的な「食い尽くし対策」を施したようです。
例えば、お菓子やおつまみを隠す、寿司を守るために事前に分ける、おせち料理も高級食材を死守するために工夫を凝らす。
特に感心したのが、「餅作戦」。
通常、皆が餅2個のお雑煮を食べるところ、この食い尽くし夫には「おかわりは?」と餅を追加させ、結果として満腹になって戦線離脱。まさに策士ですね。
また、すき焼きの肉も「安い肉を先に食べさせる→満足したところで高級黒毛和牛を投入」という二段構え。
夫が酒でダウンした後に、家族は紅まどんなやロイズのチョコポテチなどの高級食材を堪能。
もう、ここまで徹底すると「痛快」です。
でも、冷静に考えてみてください。本来、こんな対策を講じる必要ってあります?
普通の家庭なら「家族みんなで美味しいものを分け合う」という当たり前の行動が成立するはず。
それなのに、食の防衛戦を強いられるなんて、本当に情けない。
そして、この2063さん本人がどこか他人事なのか気になりますね。
食い尽くし系夫と最も長く一緒にいるであろう2063さんが、何もせず、娘さんと息子さんの行動を見て感動するだけ。
母親がこの姿勢では、お子さんたちが小さい頃はこの父親にやられっぱなしだったのでは?というのが気になりました。
結果として娘さんと息子さんはたくましく、機転が効く大人に育ってよかったです。
今回はなんとか家族全員が食事を楽しむことができたようですが、やっぱり根本的な問題は解決していません。
この父親が食い尽くしをやめない限り、家族の負担は続くでしょう。
お正月は、ただの「食い尽くしとの戦い」ではなく、「家族の絆を深める場」であるべき。
もっと穏やかで平和な新年を迎えられることを願います。
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