食い尽くし系にダイエットをさせるには?まず克服すべきポイントを解説

タイトル)ダイエットに成功したのに食い尽くし系?食い尽くし系本人の相談からその理由を読み解く!

 

人の食事やお菓子にまで手を付ける傍若無人な食い尽くし系ですが、その食い尽くし行為を止める契機となるのが、ダイエットです。

食い尽くし系すべてが太っているわけではありませんが、もしスリムになったことで見た目がよくなった上に食い尽くし行為もやめてくれたら、なんて期待も膨らみますね。

しかし今回のエピソードから考えると、そう簡単にはいかないかもしれません。

 

目次

食い尽くし系だけどダイエットしたい

食い尽くし系というといかにも自己管理ができていないようなイメージがあります。

ですが、今回紹介するのはダイエットができてもその後食い尽くし行為の悪習を止められない相談者さんのエピソードです。

いったいどういうことなのか、探っていきましょう。

 

減量に成功したが冷蔵庫の中のものを食べ漁る癖が直らない人の相談

食い尽くし系かもしれないので治したいです。

現在24歳実家暮らし女です。

 

20歳まで体重は98kgあり筋トレと食事制限で現在は53kgです。

昔から「お腹すいた〜」と言って冷蔵庫を漁ったりしていました。だいたい親が私がお腹すいたというのを分かって何か用意してくれていたりしていました。なにか用意がなくても冷蔵庫の中のものを食べても「あれ食べちゃったの?夕飯にしようと思ってたのにもー」と言われるくらいでした。

 

現在減量に成功し、4年キープは出来ていますが相変わらず冷蔵庫を漁ってしまうのは治っていません。

また、親のお菓子ボックスがあり、「これ食べていい?」と聞くとだいたいいいよと言われるので親のお菓子を食べてしまうの当たり前となってしまっています。

 

どうしたら食べ物を漁る衝動を抑える事が出来るでしょうか。3.4食しっかり食べていますし空腹感が本当にお腹すいている訳ではないのは分かっています。スルメ等咀嚼が多いものを食べて誤魔化しても満たされず食べ物を漁ってしまいます。

 

食事制限は出来るのに冷蔵庫漁るのは我慢できないとはなんとも矛盾した話ですが本当にそうなんです。1度冷蔵庫漁り始めると数ヶ月は治りません。しばらくすると収まって、また減量できて、の繰り返しです。

 

食事制限も過度な物ではなく基礎代謝以上は食べ、PFCバランスも計算しています。糖質制限もしていません。

なにかアドバイスあれば是非教えて頂きたいです。

Yahoo!知恵袋より引用


追記によると相談者さんの身長は157cmだそうで、減量前のBMIは39.8、かなりの肥満体型だったようですね。

減量によりBMIが21.5という標準体型まで落とせたことは素直にすごいと思う一方で、食い尽くし行為が収まらないのであれば将来的にはリバウンドも十分考えられます。

 

食い尽くし系にダイエットが難しい理由

今回のエピソードのように食い尽くし系本人に反省の意志がみられる場合は、自分のためにも相手のためにも協力できることは協力して、食い尽くしを止めさせたいものですよね。

何がその障害になっているのかしっかり把握した上で、対処法を考えていきましょう。

 

食い尽くしは無意識の行動

食い尽くし系の人に多いのが食いつくし行動をする時は目の前にあるものを全て食べたいという衝動的な欲求に駆られて行動してしまうということです。

そこに理性ははたらかず、ほぼ無意識で食べます。

冷蔵庫を漁るという行為も、冷蔵庫の中には食べ物が入っていることを体が理解していてほぼ無意識のうちに手が伸びるのでしょう。

食い尽くし系は手が届くところに食べ物があると食べるのを我慢できないと言いますよね。

なので、無意識下で食べてしまうなら物理的に防ぐしかありません。

冷蔵庫に食べ物をストックしない、冷蔵庫に鍵をかけるなど、徹底すべきだと思います。

 

食い尽くし系特有の甘えと他責思考

敢えて厳しい発言をするならば、相談者さんはもう社会人の年齢になるのに、文章の節々から自分の食い尽くし行為を親のせいにしていることが伝わってきます。

この他責思考は食い尽くし系の特徴でもあります。

たしかに娘の食い尽くし行為についてハッキリ「やめなさい」と怒らない、相談者さんの親の要因は大きいです。

しかし読めばお分かりの通り、相談者さんの親は作り置きが食べられていることの不満も(相談者さんの書きぶりだとそこまできつくはないのですが)きちんと伝えているし、お菓子だって「いいよ」とは言っているものの「あげるよ」と言っているわけではありません。

加えて相談者さんは高校、大学、職場などで他の人と比較して「自分は親に甘えすぎなのでは?」と思って自重してもいい年齢だと思います。

そもそも自炊で満腹感の得やすいダイエットメニューを作ることでこの件は解決できますし、せめて親の料理の手伝いをしていいはずなのに、平気で食べ尽くしていて体重の相談をしているのですから、作ってくれていることへのありがたみの薄さも感じられますね。

回答では「一人暮らしにすれば」という意見についても、「低収入だから親に甘えていた」と収入のせいにしています。

とは言え精神的自立は本人が本気にならなければなかなかできません。

自制心を養うことをを最大限努力すべきです。

一人暮らしが経済的に難しいのであれば、できることは、食べ物やお菓子について「これは私のもの」「これは親のもの」と区別がつく状態にして本人の自制心を促すことでしょうか。

 

食い尽くし系にダイエットさせるためには

先ほど触れた二つの対処法については、自分でやろうと思えばすぐできることなのに相談者さんはしてないのです。

ここから考えられるのは、自分を変えたいというやる気が皆無ではないのですが、実際にやることが自己流ということです。

食事制限がうまくいって減量が成功したのも、「食べて動かずにいたら太る」=「食べずに運動すれば痩せる」という理論が、20代という若さも手伝ってうまくいったという側面も見られます。

加えてPFCバランス計算や糖質制限といったこと以前の食い尽くし問題について、自分で分かっていながらも対処を見送ってきたことがわかりますね。

これはあくまで推測ですが、数ヶ月したら収まってくるのも「体重が増加してる、まずい」=「食べずに運動して減量」、という自己理論で、「体重をキープする食生活」という発想がない可能性があります。

このように理論武装したつもりで根本的問題についてハッキリとした対応をとらないというのは、食い尽くし系の人の多くにみられる危険要素です。

食生活の乱れは将来的なリスクが高いことも説明しつつ、冷蔵庫や人のお菓子のストックから取り出して食べないことをペナルティ付きで当人とルールを設定する必要があります。

そして、何よりも本人の固い意志が重要であることを自覚してもらいましょう。

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