最近話題の「食い尽くし系」。
その名の通り、目の前にある料理を独り占め、遠慮なしに全部食べ尽くすタイプの人を指します。
これ、単なる大食いの話ではありません。
彼らはその食べっぷりが家庭内外で波紋を呼ぶほど。
家族や他人の分を考えず、目の前の料理を「全部自分のもの!」と思い込んでいるかのような行動をとるのが特徴です。
食い尽くし系夫のエピソード
そんな厄介な「食い尽くし系」の夫の強烈なエピソードを紹介します。
食い尽くし系の夫にムカつきます。
早食いで大食いの夫。
多い目に、明日の分も、一人暮らしの父の分も
と、おかずをたくさん作ったのに
1人で5人分くらい食べてしまいます。
大皿だと子供の分まで食べてしまうので
わざわざ1人分ずつわけても、足りない!といい
おかわりしてもいいよ、というと
ありえないほどの量を食べます。常識を超えてます。
8人分くらい作って、10代子供2人と私で3人分たべて、残り5人分あるのに、、、
何もなくなったフライパンを見ると
目が点になります。
明日のお昼もこれで楽!って
がんばってたくさんのおかず作ったのに、、、
またお昼の分も,作らないといけない。
ショックでなりません
おかわりしていい
と言わなくても勝手に食べられてたり、、
フライパンでまだ温かいので
冷蔵庫に隠す暇もないので、自分で見つけておかわりしてしまいます。
たとえ冷蔵庫に入れても、わざわざ「食べるな」の張り紙しないと夜中に食べられてしまったり。。
外食するときは、定食などを頼んだら
それだけで済ませたりしているのに、なぜ?
他人の家に食べに行かせてもらっても同じです
8人いたら、自分の取り分わかりますよね?
なのに、16個しかないものを1人で6個くらい食べてしまったり、、
本当に,恥ずかしいし、腹が立ちます!
何かの病気か発達障害でしょうか???
Yahoo!知恵袋より引用
奥様のストレスは半端ない
毎日頑張って食事を作っても、それが丸ごと一晩で跡形もなく消えてしまう。
お弁当のおかずとして温存していたもの、遠足の日のために用意しておいた食材、それどころか子どものために特別に用意したものまで全て…!奥様にとっては「どこまでも胃袋に支配される生活」。
ストレス以外の何物でもありません。
そんな日々を送っている奥様は本当にお疲れ様です・・・同情します。
他人の家でも食い尽くしは恥ずかしすぎる
食い尽くし系の恐ろしさが最も目立つのは、外の世界――外食や親戚の集まり、友人宅での食事会。
たとえ人数分きちんと用意された大皿料理が目の前にあっても、彼らの目には全て「自分専用」の食事に映るのでしょうか。
例えば、8人いる食卓で16個のおかずが出てきた場合、1人あたりの取り分なんて簡単な算数です。
しかし、その計算をスルーして、「全部俺が食べてあげよう!」と6つも手に取る旦那さん。
もう、周りの空気なんてお構いなし。
注意すれば「食べない方が悪い」「誰も手をつけていなかったから」といった自己正当化。
これには奥様も頭を抱えるしかありません。
そしてこの非常識さ、何が悲しいって周りからの冷たい視線を浴びるのはなぜか家族!
「あの家族どうなってるの?」と陰口を言われたり、親戚や知人から疎遠にされたり。
奥様や子どもまで立場を失うことになるのです・・・
奥様の「恥ずかしい」という切実な気持ちが心に響きます。
「食い尽くし系」は病気なのか
さて、ここで考えたいのが、なぜ食い尽くし系の旦那さんたちはこんな非常識な行動を取るのでしょう?
この奥様も「病気か発達障害なのか」という疑問を持っていますね。
食い尽くしは単に「お腹がすいているから」では済ませられない話。
彼らの行動には深い心理的な問題や性格的な特徴が根底に潜んでいるのです。
食い尽くし系に多いのは自己愛が非常に強く「自分最優先」で動くタイプ。
周囲の人々の気持ちや状況に共感するのが難しいため、「みんなの分」という感覚が薄いのが特徴です。
さらに指摘されると、異常に“恥”を恐れるあまり言い訳が止まらない。
これによって、自分を守るために罪悪感を感じないよう巧みに話をすり替える傾向があります。
「みんなが喜ぶから」「食べないのはもったいない」なんて言う人もいますが、これは本人が「自分を正当化するための防衛戦術」に過ぎないのです。
食い尽くし系は病気や発達障害であると言い切ることはできません。
しかし、食い尽くし系は自己愛が強く、こういう思考回路で動くので厄介なのです・・・
そして自己愛の強さは性格や特性のようなものなので基本的には治りません。
優先すべきは自分と子どもの幸せである
食い尽くし系旦那に対して、耐え続ける奥様もいれば、「もう限界!」と結論を出す方も少なくありません。
特に、外での恥ずかしいエピソードが続くと「一緒にはいられない」と決断されるケースも多いようです。
Yahoo!知恵袋にも、「離婚したら食費が劇的に減った」「自由になった」との声がちらほら見受けられます。
たしかに、普通に考えたら5〜8人分の食費が一人分で消えるだけで家計にとって大きな変化ですよね。
もしあなたが食い尽くし系の旦那さんを持つ奥様であれば、一人で抱え込むのはやめましょう!
状況が改善しないままでは、家族全体が不幸になってしまう恐れがあります。
そして、「旦那には何度も言ったけど無理」という場合も、夫婦関係の整理を真剣に考えてみてもいいかもしれません。
他人の目線や食費問題もありますが、何より大事なのはあなたとお子さんが笑顔でいられる家庭を作ること。
時には思い切った選択が、幸せへの第一歩かもしれません。
コメント