鬼滅の刃に登場する甘露寺蜜璃は食い尽くし系なのか?底知れぬ胃袋の持ち主

「食い尽くし系」という人物は様々なアニメや漫画の中でも描かれています。

今回は、鬼滅の刃に登場している甘露寺蜜璃が食い尽くし系なのか考察していきます。


目次

甘露寺蜜璃のプロフィール

アニメ鬼滅の刃ポータルサイトより引用

  • 氏名 甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
  • 年齢 19歳
  • 身長 167cm
  • 体重 56㎏
  • 好きな食べ物 桜餅

鬼滅の刃の甘露寺蜜璃とは、人喰い鬼から人々を守る鬼狩りの剣士の集まり「鬼殺隊」の、最高位である「柱」のうちの一人です。

胸元が開いた露出の多い隊服に、頭部から毛先にあけて桜色から草色に変化する特殊な髪色をしています。

元々は黒髪だったようなのですが、過去に大好物である桜餅を食べ過ぎてしまい髪色が変化してしまったのだとか。

生まれつき筋肉の密度が普通の人の8倍あるという、怪力の持ち主。作中では怪力であるがゆえに起こったつらい過去も描かれています。

筋肉量が多いということもあり、かなりの大食漢で作中キャラの中では一番の食いしん坊であると言えます。


甘露寺蜜璃の食い尽くしエピソード

それでは、甘露寺の食いしん坊エピソードを紹介します。

アニメ刀鍛冶の里篇第1話「誰かの夢」

主人公・竈門炭治郎が自身の刀を打った刀鍛冶に会うため、とある里に訪れた際に偶然にも甘露寺も里におりました。

その折に、炭治郎と夕飯を共にしますが、甘露寺のテーブルには既に食べ終わったどんぶりや皿が山盛りに積まれています。

炭治郎は思わず「凄いですね!」と感心しており、甘露寺は「そうかなぁ今日はそんなに食べてないけど」と照れながら話しております。

作中キャラで一番の食いしん坊と言うだけあって、底知れぬ胃袋の持ち主と言えるでしょう。

照れながら話すところも、女の子らしい一面がうかがえて可愛らしいですね。

アニメ刀鍛冶の里篇第10話「恋柱・甘露寺 蜜璃」

甘露寺は鬼と対峙している最中、鬼の攻撃を受けてしまった直後に自身の中で走馬灯を見ます。

それは、甘露寺の幼少期の頃の話まで遡り、とある蕎麦屋さんで何十杯も蕎麦をおかわりする一歳の甘露寺が描かれます。

その食べっぷりは、お店に居合わせた相撲取りも顔負けの様子でした。

相撲取りよりも食べる一歳の少女とは恐ろしい限りです。

底知れぬ胃袋は天性のもののようですね。


甘露寺蜜璃は食い尽くし系なのか

以上のことから、甘露寺が食い尽くし系か判定します。

甘露寺は食い尽くし系ではない

食べることが好きで相撲取りよりも食べれることからも相当な大食いであることがわかります。

筋肉量も常人の8倍なわけですから、きっと胃袋も他の人より8倍大きいのでしょうね。

しかし、他人の分を奪って食べる描画はありません。

食い尽くし系というより大食いという方が相応しいと思われます。


まとめ:甘露寺蜜璃は食い尽くし系ではない

見た目は可愛らしい少女ですが、実は怪力で食べることが大好きな食いしん坊。

食い尽くし系かと思うほどの食べっぷりですが、悪質な食い尽くしエピソードがあるわけでありませんでした。

普段は、鬼狩りという死と隣り合わせの仕事をしているわけなので、いつ死んでも後悔のないよう好きなものを好きなだけ食べたいのでしょうね。


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