アイシールド21の栗田は食い尽くし系?家庭環境が描かれた貴重なシーンとは

「食い尽くし系」という人物は様々なアニメや漫画の中でも描かれています。

本記事ではアイシールド21に登場する栗田 良寛が実際に食い尽くし系かどうかについて考察していきます。


目次

栗田のプロフィール

栗田は私立泥門高等学校のアメフト部に所属しています。

  • 氏名 栗田 良寛(くりた りょうかん)
  • 職業 東京都私立泥門高等学校の2年生
  • 泥門デビルバッツのラインマン
  • 年齢 17歳
  • 誕生日 7月7日
  • 身長 195cm
  • 体重 145kg

基本的には穏やかで面倒見のいい性格であり、皆を和ますキャラクターを持っています。

しかしながら、フィールドに出ると一変し、その巨体と怪力を活かして凄まじい破壊力を発揮します。

その怪力は有名であり高校生ながら、ベンチプレスは160kgを記録しており、この記録は東京都内の高校の中でもナンバーワンのようです。

BMIは38と日本肥満学会の基準にあてはめると肥満3度に該当します。

運動部なので脂肪ではなく筋肉も多いと推測できるので単なる肥満体型ではないでしょうが、いずれにせよすさまじい巨体ですよね。


栗田の食い尽くし系エピソード

そんな栗田が一体どのようにして身体が大きくなったのか、原作に登場するエピソードを紹介します。

原作7巻◎155話「戦いの絆」

この回で初めて栗田の実家が猛蓮宗と呼ぶお寺であることがわかり、チームメートを家に招き入れた際に法事の余りものであるお寿司がたくさんテーブルに並べられていました。

栗田は「いつもあるんだよね残り物!」と言い、チームメートはその光景を見て「それでこんなに大きく育ったのか…」と思っています。

実家がお寺というのも驚きではありますが、いつも余りものの食事を食べていることを考えると身体が大きくなるのも納得できます。


栗田は果たして食い尽くし系なのか

先ほど紹介したエピソードから栗田が食いつくし系かどうか判定します。

栗田は食い尽くし系ではない

実家ではいつもたくさんの食べ物がある環境で育ったことが描かれているので、幼少期から凄まじい食事量で育ってこの体型を築き上げたことがわかりますね。

食事への執着は多少あるかと思いますが、周りに迷惑をかけるほどではなく他人の食べ物を食い尽くす場面は描かれたことがありません。

そして何よりもアメフト選手なので身体づくりのためにもたくさん食事を摂る必要があると言えます。

よって、栗田は食い尽くし系ではありません。


まとめ:栗田は食いつくし系ではない

栗田は食べることは好きではありますが、それ以上に夢中になるものはアメフトです。

強靭な肉体をつくるために、たくさん食べて身体を大きくしているわけです。

以上のことから、栗田は部活に青春を捧げる食べ盛りな高校生なだけなので、食い尽くし系ではありません。

これからもアメフトで活躍を続けていって欲しいですね!

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