【ドン引き】食い尽くし系は割り算ができない!独特の食い尽くし算とは

食い尽くし系って割り算ができないんです。

「目の前にある食べ物を人数で割る」という当たり前のことができないんです。

割り算って小学3年生で習うのに…!!


さらには独自の「食い尽くし算」なる計算方法まで存在するのです。

恐ろしい食い尽くし算の計算方法をご紹介していきます。


目次

食い尽くし算の基本ルール

「食い尽くし算」という概念をざっくり説明すると、「自分が食べたい分だけ取って、残りは適当に相手に押し付ける」というもの。

もうこれ、すでに意味がわからない…。

例えば、3人で同じものを分ける場面。

食べ物をうまく割り切るのが割り算の基本ですが、食い尽くし系の人たちはそれをわざと無視します。

いやむしろ「無視する」というより「考えない」という方が正しいかもしれません。

つまり、彼らにとって割り算なんて概念はそもそも存在しません。


3個のプリンを3人で分ける時

3人家族なので3個のプリンを買って帰りました。

この時の食い尽くし系の行動パターンを想像しましょう。


本来なら1人1個ずつ分けるのが自然です。

でも、食い尽くし系がいるとどうなるかというと、

なんと3個全て一人で食べてしまうことも。

さらにその言い訳がまたすごいんです。

「だっておいしかったし」「早く食べないと傷むと思って」

など。


・・・はあ!!!?


さらに、すべてを独り占めするのはさすがに目立つから、少しだけ譲歩したふりをするタイプもいます。

「ほら、1個残してあげたよ」って。

でもその残された1個を他の2人で分けるなんて、本当にありえない話ですよね。

それでも本人は「自分は親切にした」と思っているので、反省する様子なんてありません。

ほんっとうに意味がわかりません。


10個入りのお菓子を4人で分ける時

さて、また違うシチュエーションです。

10個入りのドーナツを4人でどう分けるか考えてみましょう。

普通なら、1人2個ずつ取って、余った2個は話し合って分けますよね?

例えば、小さい子どもにあげたり、「僕は甘いものそんなに得意じゃないから」と誰かが譲ることもあるかもしれません。


でもここに食い尽くし系が登場すると、事態は一変。

「みんなにちゃんとあげたじゃん」と言いながら、なんと一人で7個も食べてしまったりします。

残りの3個を他の3人に1個ずつ配りつつも「みんなの分を取っておいてあげたよ」とまで言います。

食い尽くし算、それは割り算ではないのです。

本当に意味がわかりませんね。

3種類9個のコロッケを3人で分ける時

3人家族で夕飯のおかずに、牛肉コロッケ、カニクリームコロッケ、野菜コロッケを3個ずつ合計9個買ったとします。

ふつうは1人1個ずつ3種類全てを食べられるように分けますよね。


普通なら、全員が3種類を楽しめるように「1人1つずつ食べる」がルールになります。

ところが食い尽くし系の人はちがいます。

自分の好みだけを優先して、牛肉とカニクリームのコロッケをすべて平らげ、野菜コロッケだけを残します。

そして一言、「3個も残しておいたよ」です。

子どもが「カニクリームが食べたかった!」と泣こうが、「野菜コロッケあるじゃん。何が不満なの?」と開き直る始末。

お前がカニクリームコロッケを食べたんだろうが!!?

野菜が嫌いだから野菜コロッケだけ残したんだろうが!!!!

とブチギレ案件です。



食い尽くし系はなぜこんな行動をとるのか?

ここで気になるのが、なぜ食い尽くし系の人はこんなふうに振る舞うのか、という点です。

これは性格や心理の問題が深く関係していると言われています。

具体的には、彼らは自己愛がとても強く、おそらく「自分だけ特別扱いされて当然」という考え方が行動に根付いているのです。

また、相手の気持ちを想像したり共感する能力が欠けていることも挙げられます。

他人が楽しみにしていたものを奪っても「他人も満足しているはず」などと勝手に思い込むこともあるのだとか!

さらに、指摘されるとプライドを極端に刺激されるため、絶対に謝らず、逆に言い訳を並べ立てて自分を正当化しようとします。


食い尽くし算とは

おわかりいただけたでしょうか。

食い尽くし算とはシンプルは割り算ではありません。

欲と傲慢にあふれた理解不能な数式なのです。

(残す数)=(全量)ー(僕が食べたい数)



合理性も平等性も全くない計算方法にドン引きです…



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