【もう無理】食い尽くし系夫と離婚できる?離婚理由と体験談まとめ

離婚を考えるということは非常に勇気がいることです。


こんな理由で離婚なんておかしいかな。

結婚式に来てもらった人たちに申し訳ない。

離婚なんて恥ずかしい。


・・・そんな風に考えて、踏みとどまってしまう女性は少なくありません。


でも、夫の食い尽くし癖が原因の一つとなって離婚を考えることは決しておかしいことではありません。


目次

「食い尽くし系」は離婚理由になる

食べ物のことくらいで離婚なんて大袈裟かもしれないと考えてなかなか踏み切れない方が多いです。

でも、食い尽くし系夫の食い尽くし癖は立派な離婚の理由になることをご説明します。


裁判所が公表している司法統計によると、女性側の訴えによる離婚の理由を身いてみましょう。

引用:司法統計 平成28年度 家事

離婚動機の上位3つはこのようになっています。

  1. 性格の不一致
  2. 精神的虐待
  3. 生活費をくれない


「食い尽くし」という行為はこれらの離婚理由全てに該当する可能性があります。


「食い尽くし系」は性格の不一致

食い尽くし系は本人側は何とも思っていなくても、相手側は不快に感じることが多いです。

性格の不一致が生じています。

食事は毎日のことですから、ここで性格の不一致が起こっていればそれは離婚理由になります。


「食い尽くし系」は精神的虐待

また、精神的虐待に該当するケースもあると思われます。

食い尽くし系の人は時に相手の食べ物を奪ったり、モラハラのような態度をとったり、「卑しい」「うるさい」などと暴言を吐いたりすることがあります。

これらは精神的虐待に当たります。

「食い尽くし系」は生活費

また、自分の食べ物にはお金を払うのに家族のための食べ物は買ってくれないというのであれば、離婚理由3位の「生活費をくれない」に当てはまることになります。

食い尽くし系はただ食べてしまうことだけが問題ではなく、婚姻を継続しがたい重大な理由になりうるのです。

なので、食い尽くし系夫と離婚したいと考えることは当然の感情です。

あなたの尊厳は尊重されるべきものです。


食い尽くし系夫と離婚したいと思ったらまずすべきこと3点

離婚をしたいと思っても離婚をすることは簡単なことではありません。


味方を作る

離婚は非常に労力がいるものです。

特に相手と交渉は非常にエネルギーを消耗します。

一人で抱え込むことはおすすめしません。

身近に信頼できる人がいれば相談しましょう。

あなたの両親、友人など、味方になってくれそうな人を見つけるのです。

身近に思い当たらなければ行政に相談することもできます。

相談窓口はいくつかありますので、まずは尋ねやすいところからでいいです。

一人で何とかしようとせず、誰かを頼ってください。

これはあなたの心を守るための手段です。


マネープランを見直す

夫と離婚して生活していけるかどうか、しっかりと考えて準備しておきましょう。

もしあなたが今働いていないのであれば仕事を探す必要があるかもしれません。

働いているなら、その収入で生活していけるのか、子どもがいる場合は養育費も加算して生活していけるのか、現実的な将来設計を考えます。

計算に自信がなければファイナンシャル・プランナーに相談することもできます。

無料で相談できるサービスもありますのでうまく活用しましょう。


離婚後の生活を想像する

離婚したらどのような生活が待っているのか想像してみましょう。

食い尽くし系夫から解放されて、ゆっくり食事がとれる様子が想像できますか?

もし離婚しない方が幸せであろうと思うのなら、踏みとどまるのも選択肢です。

でももし離婚した後に今のストレスから解放されて、のびのびと生活できる自分の姿が思い浮かぶなら離婚した方がよいかもしれません。


食い尽くし系夫と離婚した人の体験談

実際に食い尽くし系夫と離婚した方へアンケートを取りました。

離婚してよかったと思いますか?後悔していますか?心境の変化を教えてください。

反響が多く、たくさんの体験談が集まりましたのでご紹介します。

子どもの食育の為にも、離婚して良かった。落ち着いて食卓を囲める幸せを感じている。エンゲル係数も随分下がり、貯蓄もできるようになりました。

Eさん(年代非公開)

離婚して良かったです。自分が食べないように隠されていると知ると怒りましたし、次の日に使おうとしていたお弁当のおかずなども食べられていたので、それを私が責めると、キレて、食べて何が悪いんだ!という自己中心的わがまま男でしたので、離婚して後悔は1mmもありません。なんでも食べ尽くす人間は、結局食べること以外も、自分のことしか考えていません。食べ尽くしはその象徴の行動なんでしょうね。

Fさん(40代)

離婚は一時的な苦しみがあったものの、最終的には新たな可能性と自己成長をもたらし、前向きになりました。後悔はなく、解放感と自由が心を満たしています。

Kさん(20代)

離婚してよかったです。
食い尽くし夫との関係は長く苦しいものでした。過度の経済的負担と精神的な苦痛に耐える日々でしたが、離婚によってその苦しみから解放されました。
子どもという言葉が出てきますが、子どもたちには私たちの関係が悪影響を与えることも考えられました。
離婚後は、自己の幸福と子どもたちの幸福を追求できるようになりました。
また新しい始まりの中で、子どもたちの成長を支えることができるようになりました。
後悔はありません。離婚によって、私たち一人ひとりが新たな可能性を感じられるようになりました。

Uさん(年代非公開)

とても嬉しかったです!
なぜなら食べ物にかなりゆとりが出てきたからです!
もう大食漢とは二度と結婚しないでしょう!

Kさん(40代)

ただでさえ面倒な人間が在宅ワーク始めて鬱陶しかったので、離婚してよかったです。後悔はありません、気楽にやってます。

Kさん(年代非公開)

離婚して良かったです。毎月食費も凄かったし、子供たちにも迷惑かけたりしていたので離婚して良かったし後悔もしていません。

Tさん(年代非公開)

良かったです。イライラすることなくとても快適に毎日の生活費も気にすることなく幸せですっきりした冷蔵庫の中を見るたびに幸せをかみしめています。

Rさん(年代非公開)

離婚して本当に良かったです。子供がお腹にいる時だけ、殴られずにすみ、出産後は子どもが泣くとうるさ~いと怒鳴られるし、本当に大嫌いでした。暴力だけでなく暴言も多いし母に本当によく愚痴りました。離婚後は両親と同居し楽しく暮らしています、精神的に安定しました。

Nさん(年代非公開)

離婚して本当によかったです。家に居ながら、自分の食べたいものが全てなくなっていき、元夫がブクブクと太っていくのを見ていてとてもストレスが溜まっていたので、離婚した後に「これも全部自分で食べることができる」と自由さに感動しました。

Aさん(年代非公開)

離婚は良かったです。食費は私の給料から支払っていたので、本当に大変でした。いまは、お金に余裕ができました。

Iさん(年代非公開)

後悔はしてないです。まったく子供も元旦那にご飯のおかずやお菓子など取られたりしていたのであんなパパいらないと言っていたので離婚してよかったです

Mさん(年代非公開)

とてもよかったです。身体も時間も制限がある中で一生懸命作った食事を流し込むように食べられてしまうのは大きなストレスでした。

Hさん(年代非公開)

離婚を経験された方が口を揃えて「離婚してよかった」と語ってくれました。

食費がかからなくなったことへの安堵感食い尽くされてしまうストレスからの解放感というコメントが多いですね。

もちろん離婚は大きな労力がいることで、その時は迷いや不安があることは避けられません。

でもその先にはもう悩まなくていい明るい未来が待っているかもしれません。


食い尽くし系夫と離婚したい:まとめ

いかがでしたでしょうか。

食い尽くし系夫にされるがまま食い尽くされ、あなたが疲弊してしまうようなら一度ご自身の幸せを考えてみてください。

子どもがいる場合は、子どもは食い尽くしの被害にはあっていませんか?

もし子どもの食べ物も奪われているなら、どうか見過ごすことなく、毅然として子どもを守ってください。

家族との生活は思いやりなくしては成り立ちません。

あなただけが我慢する必要はないのです。

どうかぼ自分を大切にしてくださいね。


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